歯周病は年をとると誰でもなってしまうイメージがあるのですが、本当ですか?

日本では、50歳を超えると誰もが歯周病で歯を失って入れ歯になってしまうように考えられています。しかし、それは大きな誤解です。従来の歯医者さんでは、虫歯が発見されてから削って被せる、そこがまた、虫歯になったら削って被せる、という処置が頻繁に繰り返されてきました。それにもかかわらず、初期の歯周炎は発見されずに放置されてきました。また、歯周病のもっとも大きなリスクファクターである喫煙の習慣が非常に多いというのも、当たり前のように歯周病になってしまう、という現象を引き起こしている要因でした。
しかし、当院では、美しさはもちろんのこと、患者さまのお口と全身の健康を常に考え、歯周病と虫歯の予防管理と指導を総合的に行い、美と健康づくりに貢献したいと考えます。また、当院のデータによると歯周病にかかっている患者さまがオーラルケアを通じて治療し、その後もブラッシングなどのセルフケアと定期的なクリーニングを行なった結果、ほとんどの患者さまが健康な状態に回復されています。

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